「情けは人のためならず」ということわざがあります。
・情をかけておけば,それがめぐりめぐってまた自分にもよい報いが来る。
・人に親切にしておけば必ずよい報いがある。

という意味です。
私はこの言葉の意味を「相手に喜んでもらえれば、自分も相手から喜ばれることをされるんだ」と捉えていました。

しかし!

「必ずしも、全てが帰ってくるわけではないなあ…」と最近思うようになったのと、
「相手に何か与える=自分にも与えられる」の考えだと、いざ相手からの見返りがなかったときに
「私はこんなにしてあげたのに!!!」とストレスの溜まる原因になっているなあと最近思ったのです。

このままだとストレスが溜まる一方…
ウジウジしてるのも嫌なので、どんなふうに考えていけばいいのか、頭の中を整理してみます。

見返りを求めると、ストレスが溜まります。

物心の着いた頃から父に「借りはきちんと返しなさい」と言われていたのが染み付いているのか、
「ギブ&テイク」という言葉が気に入ったのか、どちらかはわかりませんが
何かしてもらったら、何かを返すのは当たり前と思っています。

これが自分だけだったらいいのですが、いつの間にかそれを相手にまで期待するようになっていました。

「電車の座席を譲ったのに、当たり前のような顔で座ってきた。なんてやつだ!」
「エレベーターのボタンを押して待ってたのに、お礼も言わなかった!なんてやつだ!」

……なんて小者なんだ、俺。

「自分がなにかをしたら、相手からお返しがあるだろう」と期待していたんですね。

やっぱり「押し付け」は良くないですね。

正直、見返りはほしいです、やっぱり。
その期待はどうにも捨て切れません、いまは。

ただ私が、誰かから「~しなきゃダメだよ!」と何かを押し付けられたら、
やっぱりいい気はしません。

どんなふうに考えたらいいのでしょう。

見返りを期待するのは仕方ないとして、
それを相手に強要しないようにしていきたいと思いました。

「見返りはほしい! でも返ってこなかったら、それはそれで仕方ないか~」
そんなスタンスを取れるように、少し考え方を変えてみることにします。


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