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DTM・DAWにおけるステレオイメージャーについて解説しています。

「ミックスで使うプラグインを学びたい人へ!」シリーズ第十五弾は「ステレオイメージャー」です。
ステレオイメージャーは、音源の広がりを操ることで、楽曲の空間づくりにとても役立つプラグインです。

初心者の方にもわかりやすく、ステレオイメージャーの各パラメーターの解説と、使う上での注意点を初心者にもわかりやすくまとめました。

こんにちは、はんぺんです。
DTM・DAWにおけるプラグインについてご紹介するシリーズになります。

この解説は、はんぺん自身が本や実際の体験、人から教わったものをまとめたものです。
ここに書いてある内容が、正解とは限りません。
あくまで「はんぺんがこう考えている」という視点でご覧ください。間違っている箇所に関しましては、コメント欄などでお伝えいただければ幸いです。

ステレオイメージャー(Stereo Imager)とは

原音が、モノラルか、ステレオ音源かで効果が異なります。
モノラル音源の場合は、原音を擬似的にステレオ音源にするエフェクトです。
ステレオ音源の場合は、原音の広がりをコントロールするエフェクトです。

ステレオエンハンサーとも呼ばれます。

ステレオイメージャー(Stereo Imager)を使うと、どんな効果があるの?

非常に幅広い用途で使われます。

モノラル音源だけど、左右に広げて使いたいというときに効果を発揮します。
ディレイタイムの短いショートディレイでダブリングを作ってもこれを同じことができます。

またステレオ音源なんだけど、もっと広がりがほしいな……というときにもステレオイメージャーを使うと音像を広げることができます。
逆に広がりすぎだからもっと狭めたいという場合にも、ステレオイメージャーを使うことで、タイトな音像にすることもできます。

他にもリバーブの残響音は深く響かせたいけど、それだと原音がぼやけてしまう……。
というときにも、リバーブにステレオイメージャーをかけ、残響音の広がりを狭めてあげることで、響いているのに原音はぼやけないなんて加工も可能になります。

マスタリング時にも、ステレオイメージャーを使い、ほんのり左右を広げてあげると迫力のある楽曲になるかもしれません。

モノラルとは

1chの音源のこと。
マイク1本で録音された音源のことを言う。

ボーカルトラックは基本的にはモノラルで録音することが多い。

ボーカルはモノラルでくれっていわれるけどなんで?

単純にステレオである必要がないからである。

大人数で歌うコーラス隊の録音でもしない限りは、マイクは一本で事足りる。
空間の響きなども録音したい場合は別だが、ミキシングするのであれば、後でリバーブやディレイで作りこんでいくため無駄な残響音はない方がミキサー側には好都合である。

また録音のソフトや設定の関係でステレオになってしまっている方をちらほら見かける。
しかし1本のマイクで録音された以上、その音源はモノラルである。
ステレオにしても同じ信号を重ね合わせているだけで、容量を無駄に使ってしまっている(ステレオはモノラルの2倍の容量)だけなので、モノラルで録音し、モノラルで書き出すのが良い。

ステレオ音源とは
2chの音源のこと。
マイク2本を左右にそれぞれ配置し、LとR(レフトとライト。要するに左右)にわけて録音する。
左右に分けて録音・再生できるため音の広がりを表現することができる。

?チャンネルとは
音の信号の単位。
「ch」で表す。

1chであれば、1本のマイクで録音されたもの。
2chであれば、2本のマイクを左右別々に立て、録音されたもの。

ステレオイメージャー(Stereo Imager)の専門用語

ウィトス(width)

音の広がりを調整するパラメーター。
大きくすれば、左右の広がりが大きくなり、
小さくすれば、左右の広がりが小さくなる。

はんぺんが初めてステレオイメージャー(Stereo Imager)を使ったときの思い出話

2mix+ボーカルのミックスをすることが多かったので、カラオケファイルをいじる際、とてもお世話になったプラグインです。

はじめの頃は、コーラスを左右に目一杯広げるためによく使っていました。
ありきたりな手法ではありますが、サビへ左右に散らしたハモリトラックをくっつけることで、サビに入った途端広がりを感じ、豪華に聞こえるようにしていました。

またマスタリングの際、全体的に真ん中に楽器が集中しているな……と思ったときは、少しだけ左右に広げて華やかさをだしてみたりもしていました。

色々試すことができるプラグインなので、ぜひ1度使ってみてください!

DAWの操作,ミックスの用語の暗記,エフェクトの知識…
もう覚えるのは「うんざり」ではありませんか?

・エフェクトの使い方を習得する
・各楽器のバランス調整を理解する
・音圧を上げるための処理をする
・「歌ってみた」などのカラオケファイルに音を馴染ませる処理をする

必要にかられて勉強をはじめたものの、覚える量がどんどん増え、
肝心の歌・作曲にかけられる時間が削られてはいませんか?

歌に楽曲作成、その上ミックスも1人で全てやる必要はございません。

歌に集中したい方は、歌だけを思う存分練習してください。
楽曲作成に集中したい方は、楽曲作成へ専念してください。

ミックス・マスタリングは、ミキサーのはんぺんへお任せください。

綿密な打ち合わせの上、あなたの作品の魅力を引き出すお手伝いをさせていただきます。

ミックス・マスタリングのサンプルもございますので、ご覧ください!

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