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DTM・DAWにおけるトランジェントについて紹介しています。

「ミックスで使うプラグインを学びたい人へ!」シリーズ第十三弾は「トランジェント」です。
ツマミ1つで音の奥行きを自在に操れる魔法のプラグインです。

初心者の方にもわかりやすく、トランジェントの各パラメーターの解説と、使う上での注意点を初心者にもわかりやすくまとめました。

こんにちは、はんぺんです。
DTM・DAWにおけるプラグインについてご紹介するシリーズになります。

この解説は、はんぺん自身が本や実際の体験、人から教わったものをまとめたものです。
ここに書いてある内容が、正解とは限りません。
あくまで「はんぺんがこう考えている」という視点でご覧ください。間違っている箇所に関しましては、コメント欄などでお伝えいただければ幸いです。

トランジェント(Transient)とは

トランジェントとは、音の立ち上がり(アタック)や余韻(サスティン)のこと。
これらをコントロールできるプラグインです。

超ざっくりと音の立ち上がり、余韻を解説します。
鐘を鳴らしたときに「かあああぁぁああぁん」と鳴りますが、
音の立ち上がりは、音を鳴らし始めて最大音量に到達するまでの音です。
余韻は鐘が鳴ったあとに「ぁぁぁぁぁ」と鳴っている部分です。

倍音の話でもちょこっと触れましたが……。

基本的に音の立ち上がりはその楽曲固有の音色が多く含まれています。
つまり倍音が一番多い場所ということです。
そして音の立ち上がり部分は音が一番大きいことが多いです。
ここを強調すれば、その楽器がより目立つようになりますし、
ここを削れば、その楽器がより目立たなくなります。

トランジェント(Transient)を使うと、どんな効果があるの?

つまみを回すだけの簡単操作で、音の奥行きを自在にコントロールできることが最大のメリットです。

音の立ち上がりや余韻の操作は、通常コンプレッサーやEQ、ゲートを使って行います。
しかしコンプレッサーはパラメーターの設定が難しくてよくわからない!という方にオススメしたいプラグインです。

音の立ち上がりをコントロールすることで、目立たせたいトラックをグッと前へと持っていくことができます。

余韻をコントロールすれば、邪魔な余韻を削ることで全体がスッキリと分離良くなります。

はんぺんが初めてトランジェント(Transient)を使ったときの思い出話

トランジェント操作系プラグインの恩恵を感じられるのは、ある程度ミックスができるようになってからでした。
特にパラミックス時のドラム。
打ち込みによくありがちなのですが、キックの間隔が短いと、キックの余韻が次のキックの立ち上がり部分に被ってきてしまうのです。

この被りをどうにかしたくて、ボリュームのオートメーションをかいてみたり、コンプで余韻を潰してみたり、EQでアタックの部分の帯域をあげて目立つようにしてみたり、余韻の帯域を削ってみたり……。

そんな苦労をしてやっとできたのに、トランジェント操作系のプラグインを使うと、あら不思議。
つまみ1つで何時間をかけていた作業が終わるじゃないですか!!!

そのときかなり感動したのを覚えております。
複数のプラグインの合わせ技でできたことを1つのプラグインでできてしまう。
ものすごい能力をもったプラグインです。

もちろんボーカルトラックにも使用可能です。
アタック感を強調してあげれば、グッと前へと出すことができますよ。
ただアタックを強調しすぎると「カ行」が耳に痛くなるのでほどほどに……。

オートメーション

ボリュームやパン、エフェクトのかかり具合などを、時間ごとに指定すること。

例えば、サビはこのままの音量でいいけど、メロ部分がちょっと小さいかな……。
なんてときに、メロ部分だけボリュームをあげることができる。

ボーカルには必須の作業でもある。

パン

左右にどれくらい振るのかを決めるパラメーター。

LR共に0%の場合は、センターに定位する。
L100%,R0%の場合は、左に定位する。
L0%,R100%の場合は、右に定位する。

DAWの操作,ミックスの用語の暗記,エフェクトの知識…
もう覚えるのは「うんざり」ではありませんか?

・エフェクトの使い方を習得する
・各楽器のバランス調整を理解する
・音圧を上げるための処理をする
・「歌ってみた」などのカラオケファイルに音を馴染ませる処理をする

必要にかられて勉強をはじめたものの、覚える量がどんどん増え、
肝心の歌・作曲にかけられる時間が削られてはいませんか?

歌に楽曲作成、その上ミックスも1人で全てやる必要はございません。

歌に集中したい方は、歌だけを思う存分練習してください。
楽曲作成に集中したい方は、楽曲作成へ専念してください。

ミックス・マスタリングは、ミキサーのはんぺんへお任せください。

綿密な打ち合わせの上、あなたの作品の魅力を引き出すお手伝いをさせていただきます。

ミックス・マスタリングのサンプルもございますので、ご覧ください!

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