こんにちは。
よくミックス技術を上達させるために、上手い人の真似をしようと書かれています。
しかし、上手い人と私の下手なミックスの違いがわかるようにならなければ、
真似をしたくても、改善したくても、それはできません。

違いを聞き分けられる耳が必要だなあ…

と思い、耳の鍛え方を検索していたところ、素敵な回答を見付けたので、
今回は、「耳を良くする方法」を紹介したいと思います。

耳を良くする方法、それは…

耳を良くする方法は、

「良い音楽をたくさん聴く」

音楽は、言語と同じなので、アメリカに留学して、現地の言葉の中にどっぷり浸っていれば、基本的な単語の発音から日常的な言い回しなどまで、イヤでも身に付きます。
そのような意味で、たくさんの音楽を聴く必要があります。
ただし、重要なことは、「良い音楽をたくさん聴く」ということです。
ヘタな演奏はいくら聴いても勉強にはなりません。

例えば、こっとう品の「目利き」になる=「目を鍛える」ということですが、
「本物」「良い物」だけを見ることにより、「ニセ物」を見たときは「違和感」が起こります。
あるときには「本物」を見せて「これは本物」、あるときには「ニセ物」を見せて「これはニセ物」というようなことでは、
「ニセ物を見抜く」という眼力は身につきません。
耳を鍛えるというのもまったく同じで、「良い音楽」=「評価の高い名演奏」を浴びるほど聴けば、イヤでも耳が良くなります。

「良い音楽」=「多くの人が感動」するとして、「感動するには理由がある」ことを知らなければなりません。
音楽をしない人、指導もしない人は、「感動」に理由は要りません。
「良いものは良い」「感動に理由などない」として感動していればよいのです。
しかし、楽器をやるのであれば、それだけではいけません。
「なぜ感動させられるのだろう?」ということを感動しながら考えなければならないのです。

たとえば、テンポ設定が良い、リズムの感じがよい、音色がよい、音程がよい、ハーモニーのバランスがよい、
メロディーとハーモニー部分それを支える低音の音量バランスがよい、ビブラートが巧みである、クレシェンドの持っていき方、
ピアニッシモの歌わせ方、練習がよくできていて速いパッセージでももたつきがない、等など、その要素を挙げればキリがありません。

たくさん聴いて、すなおに感動することがまず第一。
次には「なぜだろう?」ということを一生懸命に考え、悩み、考えて、なんとしても解明して自分の演奏に活かす、というスタンスが大切だと思います。

名曲・名演奏を聴き、それが「良い演奏だ!」と賞賛されている、その理由を自力で考え抜くことが、耳を鍛える一番よい方法といえます。
そうすれば、「ヘタな演奏がなぜヘタなのか。その理由は?」などは簡単にわかります。

【Q&A】耳を鍛える

その人のミックスを聞いて、なぜ心地いいのか、なぜすごいと思えるのか。
その理由を、ずっとずっと突き詰めていくと、
ある日急に、自分のミックスがガラリと変わっていくのかもしれません。

色んな曲を聞く方法

「良い音楽をたくさん聴く」と急に言われても、
私の場合、同じ曲を永遠と聞き続ける人なので、なかなか色々な曲に触れる機会がありません。

なので、色々な音楽に触れられるように、どう工夫したらいいのか案をあげてみようと思います。

お友達に勧められた曲を聞く

カラオケで友人が歌った曲。
「この曲いいよ!」と勧めてきた曲。
iPodに入っている曲。
「~な曲をまとめてみた」というまとめブログ
twitterやfacebookなど各種SNSで回ってくる曲

などを、食わず嫌いせずに聞いてみること!
最近、私も試してみているのですが、どうしてもっと早く聞かなかったんだろう…と
思うことが多いです(笑)

お友達とのコミュニケーションもできて、おすすめ!

ラジオを聞いてみる

車を運転するようになってから、よく聞くようになったラジオ。
最近流行っている曲がたくさん流れるので、おすすめです!

radiko.jp」というページで、パソコンでもスマホからでも聞くことができるので、おすすめです!

ランキングにあがっている曲を聞いてみる

オリコンチャートだったり、ニコニコ動画のランキングだったり…
それを片っ端から聞いてみるのもいいのかもしれません。

月に数回、CDをジャケ買いしてみる

本を選ぶときに、こういうのをやっていました。
意外といい作品に出会うことができたりして、おすすめですよん!

終わりに

ミキシングをいくら学びたい!と思っても、
その技術力でご飯を食べているエンジニアさんが、ミックスのテクニックを
直々に教えてくれるなんてことはまずありえません。(お金を払って、学校に通うとかなら別です)

それならやっぱり盗むしかありません。
プロがミックスした作品と、自分のミックスした作品のどこが違うのか。
それを見極めて、実践してみる。
少しでも近付くことができれば、また1歩進めたことになります。

できることは無限にあると思います。
考えこむよりは、まず行動!のスタンスで、
自分にできることを積み上げていきたいと考えた1日でした。


  • 1
  • 0
  • 0
  • 0
  • 0